6月に入り気温もグングンと上がり夏目前
という季節に入りましたね。
これから蝦夷梅雨?というくらいの雨続きも予測
されますが農家さんには適度な雨は良いのかな?
先日、突然大きな雷の後ものすごい勢いで雨が
降っていましたが、大気も不安定になりがちです。
最近の地震もそうですが、様々な防災準備を
しておくべきと改めて感じました。
さて【帯広北の家】では基礎工事が終わり大工さんが
乗り込みました。
前回、コンクリートを流し固め終わりましたので(笑)
型枠を解体し、写真は外部の水道と排水の作業です。
その後、基礎廻りと床下の防湿作業です。
写真は埋戻す前の防錆作業と地盤高さを決めています。
埋め戻しを終えると土台を敷く前に左官屋さんが
基礎天端を平滑にする為、モルタルを均しています。
外回りの黒い線(墨)ですが埋戻し作業前の高さ
位置基準です。
若干、工程が飛びましたが土台を敷き1階の床組み
その後、1階の壁を建てていきます。
壁と壁の取合い箇所は気密シートを先に貼り後で
壁一体に続く部分になるので非常に大事な作業の
一つになります。透明な緑色に見えるのが気密シート
1階の壁から2階の床に下がっている白いシートは
透湿防水シートと言って室内側に使用する材質とは
異なり尾外からの雨は防ぐけど、室内の湿気は外へ
逃がすという画期的なシートになるんです。
こちらも後で外側を一体で繋がるので大事な作業です。
という事で建て方の真っ最中になります。
【東めむろの家】では外装工事の仕上げが始まりました
黒い防水フェルトを貼り、シルバーのラス(金網)を貼って
ジョイント部は更にラスを編み込みモルタルの食いつきを
良くしています。
ラス貼り終了後、下塗りのモルタルにファイバーメッシュを
上から貼り強固にしていきます。
本日で下塗りが終了し1週間ほど養生期間を設けますので
仕上がるまではもう少々お待ちくださいね。
室内ですが、大工工事の真っ最中で
和室が仕上がったところです。
久しぶりに床柱や長押を付けたりと「和」を感じています
今月中旬ころから室内の仕上げ作業も始まりますので
来月の上旬にはオープンハウスが出来るかも?
ご期待下さいね!
【チューダースタイルの家】では
現在、作業場にて大工さんがプレカット中です。
来週末か再来週くらいから大工さんが現場へ乗り込む予定
となっておりますので、こちらも更新お楽しみに!
次回は【更別の家】と【鹿追の家】の模型を更新しますね