基礎工事。
半分以上は地中に埋まり仕上がり状態では見える部分は少ないですが
建築する場所や条件によって埋める深さは様々。
基礎の上に乗る建物自体の重さや雪国ならではの積雪、建物にあたる風の力や地震の時に
壊れたり倒れたりしないように考えることは様々ありますが、その為に
その場所の地耐力・近隣状況を調査する事と寒冷地ならではの凍結深度(いわゆるシバれない深さ)を
考慮した上で着手していますが・・・
作業に従事する職人さんが少なくなっているのは事実です。基礎工事だけではなく
業界全体とは思いますが、それぞれ職人さんのカッコイイ部分をこれから発信していこう!
と、いう事で【芽室の家】ではコンクリート打設終わりました。
明日は外部水道工事で週末には大工さんが乗り込みますよー。
カッコイイ職人さん基礎工事には土工・鉄筋工・型枠工・打設工など様々な人が関わっています。
基礎工事とはいえ様々な作業の違いがあり使う作業道具も違います。
近隣への細かな配慮も職人さんの気持ちがうかがえますね。