5月に入りGWに出掛けられている方も今年は多そうですね。
高速道の渋滞予測も出ておりますが、くれぐれも気長に
安全運転を心掛けたいところです。
十勝では桜の開花宣言が出たのでちょうど花見も良いかもしれません
が、生憎連休後半は雨予報・・・なんてこった!
どのように過ごそうかなぁ?と、いう事で当社は3日~6日までお休みです。
さて、前回のブログにて職人さんのカッコイイところを紹介と書きましたが
今回取り上げるのは鉄筋工(職人さん)です。
建物の完成時や仕上げ作業には、ほぼ作業にはいない職人さんですね。
その中でも・・・
腰袋!
そうです。その名の通り腰に巻いている作業工具を収納する袋をベルトで巻いている
その袋の中身!気になりません?
その姿はチョイ悪なカッコよさ。現にイケメンも多いような・・・
鉄筋工の職人さんは主に現場内では鉄筋と鉄筋とを結束する作業が多いです。
鉄筋を組立てる前には準備として作業する場所へと鉄筋を配置し
下並べして配筋間隔を印付けてから、いよいよ鉄筋の組立て・配筋作業へと流れます。
チラッと黄色く見えているものが折りたたみ定規。印付けはチョークやペン。
束にした針金をハッカーと呼ばれる結束工具で鉄筋へ縛る。
以上が一連の流れ。
まずハッカーという工具ですが
こんな姿をした工具ですが様々な形をしていますが、上部曲り尖っていますね。
ここに針金を引っかけて、手元(下部)をくるくるっと回せば針金が巻きついて締固められる。
といった使い方になりますが、この工具大きさ重さ、そして値段。全然違いがあるんです!
もちろん職人さんはプロの職人!この工具がほぼ作業用途を占めているのでこだわりありです。
「持てばわかる、高いヤツやーん!」
みなさんも、今度鉄筋工の職人さんを見かけたときには是非ハッカー見せてもらってはいかがでしょう?
進行現場状況ですが「基礎工事」終わりました。
連休明けから大工さんが乗り込みいよいよ形が出来てきますよー。お楽しみに!