【建て方後編】屋根の形

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昨日、今日と小学校の運動会。

私も昨日行ってきました!上の娘は小学校最後の運動会

まさに十勝晴れ。

児童達の全力の姿や団体競技などのチームワーク

清々しいくらいのキラキラを浴び、まぶしくて体も心も

日に焼けました。

来年からは中学校に上がる娘のチームは惜しくも2位でした

が、全力を出し切って悔いはなさそうです。いい思い出に

なったかな?

   

さて【芽室の家】ですが

建て方作業の後編として小屋組み作業を行っております。

小屋組みは屋根骨組みの作業ですが、屋根と言っても形は

様々。

今回の屋根は寄せ棟という形です。屋根の形には大きく

分けて勾配屋根と無勾配屋根の2種類。

無勾配には軒の出が全面に見えるタイプと見えないタイプ

勾配屋根には三角形に見えるタイプと多角形に見えるタイプ

そして今回は三角形に見えるタイプの中でも全ての屋根を

棟(最頂部)へ向けて全面寄せているように見える寄せ棟。

全面ではなく2面のみ棟へ向かっているのが切妻屋根。

今回の西面が切妻屋根。一部南面には寄せ棟の多角形。

と、様々な組み合わせで家の表情が変わってきます。

好みや周りの環境条件などによって選択肢も広がります

もちろん屋根の面積にも関わるので費用としても変わり

ますが、やはり個人的には勾配屋根が好きですね(笑)

その他にも寄せ棟屋根と切妻屋根との組み合わせなどで

入母屋屋根など和風っぽい形もあるので、様々な

組み合わせで見てみるのも家づくりの醍醐味ですね。

ご検討中の方、色んな視点からマイホームの計画を

行ってみてくださいね!もちろん私にも聞いて下さい。